保険をご検討される方は、身の回りで変化が起きた方、あるいは起きる予定がある方です。ここでは一般的に保険の見直しを行う際の契機となるポイントをご紹介いたします。
結婚したら
- 保険の加入を検討しましょう ⇒医療保障・死亡保障の用意
- もし自分が倒れたら・・・大切な人に迷惑をかけないように保険を用意しましょう。
共働きなら大きな死亡保障は重要でしょうか?病気やケガの入院時の保障は?
ご検討ください。
妻が仕事をやめたら
- 死亡保障を見直しましょう ⇒死亡保障の見直し
- 共働きの時よりも夫は多めの死亡保障があれば、より安心ですね。
妻の老齢年金受給までの期間や家賃や生活費となる分を死亡保障(定期保険等)で用意しましょう。
こどもが生まれたら
- 死亡保障を見直しましょう ⇒定期保険で必要額を用意・学資保険を用意
- お子様の養育費は、幼稚園から高校まで公立の学校を選んだとしても約500万円かかると言われています※。それに大学の費用を加えると1,000万円以上必要になることになります。 家族の生活費や教育費を含め、収入の主となる方の死亡保障を見直しましょう。 そしてお子様の学資対策として学資保険等で備えてゆくことが出来ます。(貯蓄+保障)
- ※データ出典元
文部科学省「平成24年度子供の学習費調査」
マイホームを手に入れたら
- 死亡保障を見直しましょう ⇒死亡保障の減額
- 住宅ローンを組む際には、通常団体信用生命保険に加入しますので死亡時にはローンの返済がなくなります。ただし病気により長期入院をした時には、ローン・生活費・治療費の支払が家族に大きくのしかかります。収入保障の意味でも医療保障も必要でしょう。
共働きで子育てをしていたら
- 死亡保障を見直しましょう ⇒死亡保障の増額や減額
- 子供が独立するまで、公的な遺族年金では足りない場合もあります。足りない場合には死亡保障の増額を検討します。妻の収入により夫の遺族年金があれば充分な場合には、死亡保障の減額を行います。 入院時にシッターを頼むなど出費が膨らむケースもあるので、医療保障の保障額を多めにする事も良いかもしれません。
こどもが独立したら
- 死亡保障を見直しましょう ⇒死亡保障の減額・その他老後の備えを見直し
- 子供が独立したら夫婦2人の生活になります。多額の死亡保障は必要なくなります。その他病気・年金・介護などの自分たちの為にお互いの保障を準備しましょう。
定年になったら
- 生きるための保障を確認しましょう ⇒医療保障・介護保障・貯蓄の対策
- 退職金があればその使い方を考えましょう。残っている住宅ローンを完済したり、個人年金保険や一時払い終身保険の保険料を一括で払い込むなど、老後の蓄えの対策をする機会です。
これからの生活設計とあわせてよく見極める事が大切です。また病気のリスクが身近になる年齢です。医療保障が一生涯にわたり保障が続くのか、入院時にどれくらい保障が受けられるか確認して頂く事が良いでしょう。